無農薬にこだわった本格米焼酎「若造(わかぞう)」は多くの紹介をいただいております。
宮若市産の無農薬米で造った焼酎「若造」が、5月1日から市内の酒店で発売される。今年は、初登場した昨年の2倍の約1300本を販売予定。若手農業後継者8人でつくる「宮若4Hクラブ」(安田久雄会長)が企画した商品で、同クラブは「地元の特産品に」と意気込んでいる。
若造は、クラブの小川内一広さん(28)が「おいしい地元の米をPRしたい」と発案。熊本県の球磨焼酎メーカー「那須酒造場」に依頼して造った約650本を昨年、売り出したところ、約1週間で売り切れた。
昨年の好評ぶりと、「地元の特産品として定着させたい」という思いから、今年も25度(720ml、希望小売価格1600円)と43度(同、同2800円)の2種類を造った。市内約30の酒店で販売される。
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